謹賀新年!

 皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます!
実は2月22日が誕生日で、現役時代の背番号も22。2の数字には縁を感じているので、2022年は良い年にできるように気持ちを新たにしました。プロ野球界を盛り上げるために少しでも貢献できるよう、今年も球場に足を運んでファンの方に楽しんでもらえる解説ができればと思っています。また趣味の釣りの方も時間がある限り楽しみたいと思いますし、仕事とプライベートとメリハリをつけて充実した時間にしたいと思いますね。新型コロナウイルスのオミクロン株が流行の兆しを見せているのは心配ですが、スポーツの力で日本を元気にしてくれるよう、今年もプロ野球界の熱い戦いに期待しています。

プロ野球の契約更改!

 プロ野球はシーズンが終了し、各選手の契約更改が行われています。先日、セ・リーグMVPを獲得したヤクルト村上宗隆選手の契約更改交渉のニュースが出ていましたが、推定で1億2000万円増の2億2000万でサインしましたね。報道によると、高卒5年目野手としては、オリックス・イチローの2億円、巨人松井秀喜の1億6000万円を上回る歴代トップの数字だそうです。近年、子供たちの野球離れがクローズアップされたりしていますが、こうやって若いスター選手が育つのは球界にとってはいいこと。来季、村上選手に続く、若手選手の成長に期待しています。

ヤクルトが日本一!

 ヤクルト―オリックスの日本シリーズはヤクルトが4勝2敗で破り、日本一を飾りました。近年、パ・リーグ、特にソフトバンクの強さが際立っていたので、2012年の巨人以来のセ・リーグ球団の日本一は価値があると思います。それにしても勝敗で差はつきましたが、実力は紙一重だったと思います。ヤクルトは山田、村上の主軸がチームの精神的支柱としてどっしり構え、投手陣では日本シリーズでも活躍した奥川ら若手が台頭し、本当に素晴らしいチームになりました。球界のスターへと成長している村上、また奥川にしても高卒1年目は2軍で徹底的に鍛えるなど、球団の育成プランがしっかり実を結んでいると思います。新型コロナも落ち着きあり、日本シリーズではファンの方が球場で喜んでいる姿が印象的でした。2022年シーズンもすぐにやってきます。また来年も球界が盛り上がるよう、球界OBとして少しでも貢献できればと思っています。

ヤクルト、オリックスの日本シリーズ!

 プロ野球はいよいよ日本シリーズが開幕します。セはクライマックスシリーズ(CS)ファイナルで巨人を下したヤクルト、パはオリックスがロッテを破り日本シリーズに進出しました。ともにリーグ優勝したチームで、個人的には日本一を決める戦いに、ペナントレースを制したチームが勝ち上がったのは良かったと思っています。
 ヤクルト、オリックスともに投打にしっかりしたチームで似ていると思いますが、オリックスには山本由伸投手という絶対的エースがいるのは有利ですね。ただ、逆に言えば相手の信頼があって勝ち星を計算しているエースをヤクルト打線が打ち崩せば、一気にヤクルトに追風が吹く展開になるのではないでしょうか。今回の日本シリーズは、オリックス山本投手VSヤクルト打線がポイントになると思っています。

巨人、ロッテがCSファイナルへ進出!

 プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが終了しました。セ・リーグは巨人が阪神を2連勝で破り、パはロッテが楽天と1勝1分けでCSファイナルステージへ進出しました。3位巨人が敵地甲子園で阪神を下し、勢いを感じますね。4番岡本を故障で欠きながらも、けがの功名で打線がつなぎに徹している印象でした。一方、パ・リーグはロッテが楽天と2試合同じような接戦の展開で、粘り強く戦って制しました。楽天の則本、岸の2本柱が安定しているので短期決戦は楽天有利かと見ていましたが、第1戦にサヨナラ勝ちしたように、地の利をいかした試合でした。次は両チームとも適地での戦い。巨人、ロッテが下剋上の戦いを見せるのか、ヤクルト、オリックスが優勝した意地を見せるのか。11月10日(水)から熱い戦いが見られそうです。

セはヤクルト、パはオリックスがV!

 プロ野球はペナントレースの幕を閉じました。両リーグとも大接戦の末、セ・リーグはヤクルト、パ・リーグはオリックスが制しました。前年最下位だったこの両チームを優勝予想した解説者は多くなかったと思います。戦前のそういった評価が低い中で反骨心をバネにしたところもあったと思いますし、両チームには心から祝福の言葉を贈りたいと思います。
 戦いを振り返ると、ヤクルトもオリックスもシーズン途中から抑えを配置転換したことがポイントだったと思います。ヤクルトはマグガフ投手がシーズン途中から抑えに回り、31セーブを挙げ、同様にオリックスも平野投手が29セーブ。この2人の活躍で、戦い方が安定しました。投手陣の成績が勝敗を左右することになり、私の場合は特にリリーフ陣にポイントを置いています。ヤクルト、オリックスともに打線が強力という印象が強いチームですが、リリーフ陣の活躍も大きく貢献したと評価しています。

優勝ゴールは!

 プロ野球のペナントレースが、いよいよ最終局面に来ました。近年にはない最後まで分からない白熱した戦いです。セ・リーグは首位のヤクルトが残り3試合で2勝1敗なら優勝です。しかし、2位阪神が残り1試合に勝てば勝率5割8分6厘で、ヤクルトが1勝2敗なら勝率5割8分4厘で阪神が優勝となります。引き分けのパターンもとなれば、さらに計算が難しくなりますが、阪神が残り1試合に勝てば、最後の最後までもつれる可能性が増すということでしょう。
 パ・リーグの方はマジック3の首位ロッテが残り4試合で、ゲーム差なしの2位オリックスが残り1試合です。残り試合数が多いロッテが有利に働くのか、また逆に作用するのか。最後に笑うのは、どちらのチームか。注目してます。

大谷翔平投手を分析!

 今季、投打に大活躍のエンゼルス大谷投手の投球フォームを分析してみました。ここに連続写真をあげられないのが残念ですが、改良された投げ方には目を見張るものがあります。言葉ではわかりにくいかもしれませんが、ポイント的には「タメ」「テークバック」「体重移動」「下半身の動き」が素晴らしいですね。まずマウンドで真っすぐに立ち、しっかり右足に体重を乗せ、その際の顔の位置も後ろにあってタメができています。テークバックしてから肩のラインが左肩が上がることなく真っすぐで、リリースの際には胸を張って、最後はしっかり左足に体重が乗っています。投げるタイミング、始動してからリリースまでのバランスも抜群で、スピードが出て制球も安定する理想的な投げ方になっています。テレビ、雑誌、新聞の連続写真などで、選手たちはぜひ参考にしてみてください。

プロ野球は勝負の9月!

 プロ野球はセ・パリーグともに優勝争いが熾烈(しれつ)になっています。セは首位阪神から3位ヤクルトまでが3・5ゲーム差(9月6日現在)。パは首位ロッテから4位ソフトバンクまで4ゲーム差です。どのチームにも優勝のチャンスがありますが、こうなってくると上位の直接対決はもちろんですが、下位チームとの取りこぼしも痛くなってきます。とにかく優勝を狙うチームは一戦必勝の姿勢で戦うと思いますね。ペナントレースは残り1カ月近くとなりましたが、勝負の9月は例年より短期決戦のような白熱した戦いになると思います。

侍ジャパン、金メダル!

 東京五輪でプロ野球の侍ジャパンが米国を破り、金メダルを獲得しました。少し遅くなりましたが、本当におめでとう!地元開催で絶対に勝たなければならない重圧を感じながら、選手はよく頑張りました。勝負事に絶対はない中で、価値がある優勝だと思っています。米国との決勝で見せた投手陣の継投による完封リレーは、まさに日本が誇る世界一の守りの野球だと感じました。次はメジャーリーガーも参戦してくるWBCでの世界一。この金メダルを自信にして、頂点目指してほしいと思います。