脅威のソフトバンク!

 プロ野球のパ・リーグはソフトバンクが優勝を決めました。10月中旬には2位ロッテにゲーム差なしまで迫られていましたが、10月10日のロッテ戦からなんと12連勝で2位以下を引き離し、最後はブッチギリのVロードでした。工藤監督の掲げた残り20試合でのラストスパートに選手たちが応え、セ・リーグで独走していた巨人よりも早くリーグ優勝を決めました。この勝負勘というか勝負どころでの戦い方は、すごいというしかないですね。監督、選手たちの経験値というか、このチームの底力を感じました。これからロッテか西武とのクライマックスシリーズ、セ・リーグは巨人が優勝するでしょうから、日本シリーズに向かうわけですが、成熟したソフトバンクの日本一4連覇が注目されます。

パ・リーグが面白い!

 プロ野球は勝負の10月を迎えていますが、セ・リーグは首位巨人が独走し、いつ優勝を決めるかの状況ですが、パ・リーグはソフトバンクとロッテの優勝争いがし烈です。ロッテは主力にも新型コロナウイルス感染者が出てしまいましたが、こういうピンチの時にはチームが一致団結するもの。戦力的にはダウンでしょうが、ピンチはチャンスではないですが、意外といい結果が出たりします。ソフトバンクは百戦錬磨で、勝負どころになると力を発揮するチーム。こちらもデスパイネら故障者が出ていますが、やり繰りのリカバリーはできるので、この2チームの争いは面白いです。11月3日から最後の最後、直接対決3試合があるので、そこまで勝負がもつれれば、かなり盛り上がるでしょう。

巨人独走!

 プロ野球は後半戦で本来は優勝争いで盛り上がる時期ですが、セ・リーグに関しては巨人が独走。24日現在で2位阪神に11・5ゲーム差で、マジック28が点灯しています。2位の阪神の貯金がわずか3で、AクラスのDeNAは勝率5割です。正直、巨人を追う球団の奮起に期待したいのですが、あまりにも力の差を感じています。ここまで差が開くと、巨人を追うというよりもAクラス争いになってきますので、巨人が順調にマジックを減らしていく展開が予想されます。一方。パ・リーグはソフトバンクとロッテのマッチレースと思いきや、ここにきて3位楽天も首位ソフトバンクに5ゲーム差に迫ってきました。最後の最後までし烈な優勝争いが続くでしょう。今季はセ・パの交流戦は新型コロナウイルスの影響で中止になりましたが、やはりパの方が力があるチームが多い印象です。熱パで盛り上げて欲しいですね。

球児、名球会で待っているよ!

 先日、阪神の藤川球児投手が今季限りで現役を引退することを発表しました。私も長く経験してきましたが、彼のポジションである「守護神」の座は、精神的、肉体的にかなり消耗します。これは経験した人にしか分からないですが、本当につらく厳しいところを乗り越え、積み重ねてきた今の実績は本当に素晴らしいと思います。ここに至るまでには栄光ばかりではなく、いろいろな挫折も味わったことでしょう。これからはこの経験が、必ずいきると思います。球児の特長は、浮き上がるように見えるスピン量が多いストレート。名球会入りの日米通算250セーブまであと5セーブ。何とかあのストレートを武器に、達成できるように頑張ってほしいです。

マエケン、ナイスピッチング!

 19日のツインズ―ブルワーズ戦をテレビ観戦し、先発したツインズ前田健太投手の解説をしました。8回までノーヒッターで、9回先頭打者に中前打を許し、降板しましたが、途中、8連続奪三振の内容。私が特に評価したのが、三振以外の12アウトのうち、8個がゴロアウトだったところです。いかにボールを低目に集め、長打を浴びないように細心の注意を払って投げていたかが分かる数字ですね。ツインズに移籍し、環境も含め、うまくアジャストできるか注目していましたが、ここまではいい方向に向いているようです。先発ローテとして周囲の期待も高まるでしょう。次回登板も楽しみです。

甲子園での高校野球開幕!

 新型コロナウイルスの影響で春、夏の高校野球甲子園大会は中止となりましたが、選抜出場予定だったチームの1試合限りの「交流戦」が甲子園で開幕しました。やっぱり、つくづく高校野球はいいなあ、と実感しています。アルプス席のブラスバンド応援、満員の観客の応援がなく、少々、寂しさはありますが、球児の大きな声、金属バット音の響き、そして泥だけになってプレーする球児のひたむきな情熱が伝わってきます。汗、涙、そして爽快な笑顔、新型コロナウイルスで暗くなっている皆さんに勇気と感動、そして元気を与えてくれていると思います。残念ながら甲子園での本大会はできませんでした。また、予選もできずに夢を絶たれた選手もたくさんいます。悔しい経験は、今後、必ず長い人生にいきるはずです。野球を続ける人、ここで野球をやめる人もいるでしょう。将来、この試練を糧にして、大きく成長していくことを願っています。みんな頑張れ!

マー君、大丈夫そう!

 ヤンキース田中投手が1日のレッドソックス戦に今季初先発した試合をテレビ観戦しました。3回途中2失点で降板しましたが、7月4日の練習中、頭部に打球を受けた影響はなかったように見えました。そのアクシデントはかなりの衝撃映像でしたが、投球中は大丈夫そうで、この後の状態が問題なければ、先発ローテーションに戻ってくるのではないでしょうか。打者も頭に死球を受けると打撃フォームが狂うと言われていますが、投手も同じです。打球の残像はそうしても残り、恐怖感が出るもの。特にマー君は体の開きを遅くして打者に向かって投げるタイプの投げ方なので影響を心配していましたが、この日の登板を見る限りでは克服しているようです。これから徐々にペースアップしていくと思います。

守護神は誰にも頼れない!

プロ野球の解説、評論では結果論で話すのは嫌なのだが、前日7月19日のDeNA―巨人戦での采配には疑問があった。9回表、3-2の1点リードの展開でDeNAは守護神の山崎を投入した。しかし、山崎は2安打を浴び、同点にされた時点で交代となった。同点とされ、なお2死一塁で岡本を迎えた場面で交代となったが、ここは山崎を信頼して続投だったと思う。私の経験からいっても、クローザーはリリーフ陣の中で一番信頼できる投手が務めるもの。そこで交代させてピンチを抑えられる投手はいないと考えるべき存在なのだ。リリーフした国吉が岡本に勝ち越し2ランを浴びたが、こうなれば流れは巨人にあった。あの流れを断ち切るのも守護神の役目だと思っている。私の経験でも好不調の波はあるし、セーブに失敗することもある。だが守護神という存在は、誰にも頼れない。自らの力でリベンジし、またチームの信頼を勝ち取るしかない。

プロ野球で日本を元気に!

 プロ野球が開幕し、7月に入っても試合を順調に消化しています。まだ無観客試合とはいえ、テレビ等で観戦しているファンの方は多いでしょう。球団によっては球場内に応援歌を流したりしているところもありますが、静寂の中に響き渡る打球音や捕手が捕球する際の衝撃音は、かなり新鮮ではないでしょうか。そして時折、ベンチから聞えてくる大きな声、時にはヤジも聞こえ、ファンの中には楽しんでいる方もいるでしょう。これから人数制限しながら、観客を入れる予定ですが、早く満員の球場で盛り上がることを祈っています。そして今、ひとつ感じていることが、日本プロ野球の体調管理の徹底ですね。メジャーリーグでは選手が新型コロナウイルスに感染した情報が次々に流れていますが、日本では踏ん張っています。球団の管理が徹底しているのでしょう。ある意味、すごいことだと思っています。まずはプロ野球で日本を元気にしてほしいです。

いよいよプロ野球が開幕!

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でプロ野球の開幕が遅れていましたが、いよいよ開幕します。選手・関係者、そしてファンの方が待ち望んだ日がついにやっていきます。私も一刻も早く、この日がくることを祈っていました。今から気持ちはワクワクしていますが、ここは冷静に恒例の順位予想をいたします。今季、セ・リーグの優勝はDeNAにしました。阪神は矢野監督のもと戦力も充実し、選手も優勝を狙うという本気度が伝わってきましたので2位。本命だった巨人はメジャーへ移籍した山口投手の穴を埋め切れていない点で3位にしました。DeNAはソトを中心に強力打線を形成し、主砲筒香が抜けたことがいい方向へ働いています。パ・リーグはソフトバンクの力が1つ抜けているとは思いますが、西武、楽天との力は紙一重。試合数が少なくなって短期決戦の鬼という点で優勝候補にしました。最後までペナントレースの行方は分からないと思います。ファン方の予想はどうでしょうか。以下、順位予想ですので、どうか参考にしてください。
◆セ・リーグ ◆パ・リーグ 
1DeNA    1ソフトバンク
2阪神     2西武
3巨人     3楽天
4広島     4ロッテ
5中日     5日本ハム
6ヤクルト   6オリックス