甲子園で始球式!

 全国高校野球選手権大会の準決勝2試合目の日大三対金足農の試合前、始球式をやらせていただきました。100回大会という記念の大会に、こういう機会をつくっていただきた関係者の皆様に感謝しています。久々の甲子園のマウンドではいい緊張感に包まれ、高校時代を思い出しました。私は東北高時代に8強入りした経験がありますが、あの独特の雰囲気で何とも言えない高揚感を味わうことができました。旋風を巻き起こす金足農の吉田投手を生で見たのですが、直球の質が良く、阪神の藤川のようなストレート。回転数が多く、打者の体感は急速以上に感じていると思います。東北勢の悲願でもある全国制覇へあと1勝。同じ東北人として何とか頑張ってほしいと思います。

プロ野球に珍現象!

 プロ野球も後半戦に入り、混戦から広島、西武が抜け出した感があります。特筆すべきは西武の打力でしょう。ここまでチーム防御率4・36はリーグ最下位の数字ながら、2位日本ハムに6ゲーム差の独走状態。近代野球では先発、中継ぎ、抑えの投手陣がしっかりしたチームが優勝する傾向にありましたが、チーム打率2割7分4厘、101盗塁(すべて15日現在)の攻撃野球で貯金22としています。野球の「常識」を覆す展開で、このまま突っ走れば防御率最下位で優勝という珍しいケースになる可能性がありますね。一方、セ・リーグは首位の広島が貯金20で、2位ヤクルトは借金2という、こちらも珍しい展開。最後にAクラスが借金では、あまりに寂しいペナントレースになるので奮起を期待しています。