ソフトバンクが巨人に圧勝!

 プロ野球の日本シリーズは2年連続でソフトバンクが巨人に4連勝し、4連覇を飾りました。しかも内容が巨人の完敗。この結果にソフトバンクが強いのか巨人が弱すぎるのかわからなくなりましたが、巨人ファン、セ・リーグファンには残念なシリーズとなりましたね。近年、交流戦でもそうですが、投打にパ・リーグの方が力は上のような気がしています。DH制(指名打者)とか関係なく、パの投手には速球派のパワーピッチャーが多く、打者はその投手たちに振り負けないようにスイングスピードが速い打者が多いと思っています。ただ、そこに分析、研究が加わっているから、なおさら強いのではないでしょうか。
 メジャーでも現在のパ・リーグのような野球でしたが、私の1年目には相手にかなり研究されていました。とかくパワー、スピードだけでその差を語られているようですが、プロ野球の世界、分析や研究、そしてそこからの対策などがなければ、そうそう勝負に勝てることはできないでしょう。ソフトバンクの選手たちを見ていて、打者は投手にアジャストし、投手は巨人の主力を徹底マークして簡単に打たせなかった。選手個々の能力に加え、その対策などの差も出たように思えます。
 新型コロナの影響で開幕が遅れ、どうなることかと思いましたが、何とか日本シリーズを終えることができましたね。プロ野球OBとして野球に携わる一人として、本当に良かったと思いますし、尽力していただいた関係者の方、ファンの方に感謝したいと思います。