セはヤクルト、パはオリックスがV!

 プロ野球はペナントレースの幕を閉じました。両リーグとも大接戦の末、セ・リーグはヤクルト、パ・リーグはオリックスが制しました。前年最下位だったこの両チームを優勝予想した解説者は多くなかったと思います。戦前のそういった評価が低い中で反骨心をバネにしたところもあったと思いますし、両チームには心から祝福の言葉を贈りたいと思います。
 戦いを振り返ると、ヤクルトもオリックスもシーズン途中から抑えを配置転換したことがポイントだったと思います。ヤクルトはマグガフ投手がシーズン途中から抑えに回り、31セーブを挙げ、同様にオリックスも平野投手が29セーブ。この2人の活躍で、戦い方が安定しました。投手陣の成績が勝敗を左右することになり、私の場合は特にリリーフ陣にポイントを置いています。ヤクルト、オリックスともに打線が強力という印象が強いチームですが、リリーフ陣の活躍も大きく貢献したと評価しています。

優勝ゴールは!

 プロ野球のペナントレースが、いよいよ最終局面に来ました。近年にはない最後まで分からない白熱した戦いです。セ・リーグは首位のヤクルトが残り3試合で2勝1敗なら優勝です。しかし、2位阪神が残り1試合に勝てば勝率5割8分6厘で、ヤクルトが1勝2敗なら勝率5割8分4厘で阪神が優勝となります。引き分けのパターンもとなれば、さらに計算が難しくなりますが、阪神が残り1試合に勝てば、最後の最後までもつれる可能性が増すということでしょう。
 パ・リーグの方はマジック3の首位ロッテが残り4試合で、ゲーム差なしの2位オリックスが残り1試合です。残り試合数が多いロッテが有利に働くのか、また逆に作用するのか。最後に笑うのは、どちらのチームか。注目してます。