プロ野球で日本を元気に!

 プロ野球が開幕し、7月に入っても試合を順調に消化しています。まだ無観客試合とはいえ、テレビ等で観戦しているファンの方は多いでしょう。球団によっては球場内に応援歌を流したりしているところもありますが、静寂の中に響き渡る打球音や捕手が捕球する際の衝撃音は、かなり新鮮ではないでしょうか。そして時折、ベンチから聞えてくる大きな声、時にはヤジも聞こえ、ファンの中には楽しんでいる方もいるでしょう。これから人数制限しながら、観客を入れる予定ですが、早く満員の球場で盛り上がることを祈っています。そして今、ひとつ感じていることが、日本プロ野球の体調管理の徹底ですね。メジャーリーグでは選手が新型コロナウイルスに感染した情報が次々に流れていますが、日本では踏ん張っています。球団の管理が徹底しているのでしょう。ある意味、すごいことだと思っています。まずはプロ野球で日本を元気にしてほしいです。

いよいよプロ野球が開幕!

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でプロ野球の開幕が遅れていましたが、いよいよ開幕します。選手・関係者、そしてファンの方が待ち望んだ日がついにやっていきます。私も一刻も早く、この日がくることを祈っていました。今から気持ちはワクワクしていますが、ここは冷静に恒例の順位予想をいたします。今季、セ・リーグの優勝はDeNAにしました。阪神は矢野監督のもと戦力も充実し、選手も優勝を狙うという本気度が伝わってきましたので2位。本命だった巨人はメジャーへ移籍した山口投手の穴を埋め切れていない点で3位にしました。DeNAはソトを中心に強力打線を形成し、主砲筒香が抜けたことがいい方向へ働いています。パ・リーグはソフトバンクの力が1つ抜けているとは思いますが、西武、楽天との力は紙一重。試合数が少なくなって短期決戦の鬼という点で優勝候補にしました。最後までペナントレースの行方は分からないと思います。ファン方の予想はどうでしょうか。以下、順位予想ですので、どうか参考にしてください。
◆セ・リーグ ◆パ・リーグ 
1DeNA    1ソフトバンク
2阪神     2西武
3巨人     3楽天
4広島     4ロッテ
5中日     5日本ハム
6ヤクルト   6オリックス

プロ野球の開幕について!

 皆さま、ご無沙汰です。本来、この時期、プロ野球の解説しているはずなのに、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、まだ開幕日程も決まらない状況です。更新ができなくて、ごめんなさい。すでに台湾、韓国プロ野球は無観客試合で開幕していますが、日本ではドーム球場が多く、また福岡のソフトバンク、北海道の日本ハム、宮城の楽天など地方球団があるため、移動のリスクも懸念されています。一刻も早いプロ野球の開幕はファンの方々の思いと同じですが、球界関係者によると、前記のような問題も山積で簡単にはいかないようです。選手たちも自主練習などで体調を整えているようですが、例年とは違い、本来のパフォーマンスができるか。仮に6月に無観客で開幕したとしても、最初は選手自身にも違和感があるのかなと思っています。何より、まずは国内がプロ野球をはじめ、スポーツイベントができる状況になること。今は我慢と祈るしかないですね。

スポーツの力で!

 プロ野球のオープン戦が新型コロナウイルスの影響で、無観客試合になっています。発症者が全国に広がっていて、スポーツ界への影響もかなり出ています。今月末に迫ったプロ野球の開幕や8月の東京五輪にも影響か出ないかなど心配しています。東日本大震災の時もそうでしたが、イベント開催の自粛が続くなど、日本全体が暗いムードに包まれました。そんな時、スポーツの力が皆さんに元気、勇気、笑顔を与えたと思っています。見えない敵との闘いですが、どんな形になろうとも、プロ野球の選手たちも世の中のために頑張って欲しいと思っています。

球春到来!

 プロ野球の春季キャンプが第1クールを終えました。今季は少しキャンプ地入りが遅れますが、各球団の新戦力や動向をチェックしたいと思っています。実は今季、気になっているのは現役時代の古巣DeNAと中日なんです。DeNAは毎年、優勝候補に挙げていたのですが、主砲の筒香が抜けた穴をどう埋めるのか。精神的支柱だった男がいなくなって、ラミレス監督がどうチームを立て直すのかに注目しています。また中日はオフに阿波野投手コーチと話しをした際、かなり手応えを感じているようでした。キャンプで戦力を見て、確認したいと思います。キャンプ、オープン戦を視察し、開幕前には恒例の順位予想をやりたいと思っています。

侍ジャパンに期待!

 プロ野球の稲葉篤紀監督率いる侍ジャパンが現在、「プレミア12」(スーパーラウンド)の世界大会を戦っています。解説の仕事で取材していますが、11月12日の米国戦では惜しくも3-4で敗れてしまいました。5日のベネズエラ戦から4連勝中でしたが、投手陣が米国の強力打線に11安打を浴びました。解説をしていて、あたらめて思ったのは、バリバリのメジャーリーガーはいないのですが、今回、来日した打線の印象としてはたての変化に弱くて、横の変化には強いという点です。その傾向はメジャー全体でもいえるのですが、日本の投手はスライダー系のボールよりも、フォークのようなたての変化の方が通用すると思っています。それは他国にもいえることで、メキシコ、韓国戦と大事な試合が続きますが、バッテリーの攻め方に注目しています。

ソフトバンクが圧勝、日本一!

 プロ野球の日本シリーズはソフトバンクが巨人に4連勝、3年連続の日本一に輝きました。正直、スイープは予想していませんでしたが、ソフトバンクはクライマックスシリーズからの勢いそのまま日本シリーズも戦った印象でした。一方、巨人は打線の低調もありましたが、守りでの失策、走塁ミスが目立ちました。やっぱり基本的なところでミスを犯すと、ズルズルいってしまう短期決戦の怖さが出たと思います。この結果を踏まえ、戦力差を指摘されていますが、今の日本球界でパ・リーグとセ・リーグの差は、選手の育成にどれだけ注力しているかの点だと思っています。大金を投じてFA、外国人選手を獲得するのは球団努力なので否定はしませんが、ソフトバンクはエース千賀、甲斐、牧原といった中心選手が育成出身。また中継ぎエースに成長した甲斐野、高橋純らは新戦力。球団としてのビジョンが明確にされ、それにそってシステム化された育成の勝利だったように思います。セ・リーグも負けじと、来季は日本一奪回に期待しています。

巨人、ソフトバンクは互角!

 プロ野球の日本シリーズは巨人、ソフトバンクの対決となりましたが、チームカラーはすごく似ており、また戦力的にも互角でかなり接戦が予想されます。近年ではかなりハイレベルな試合になると思いますので、ファン方の注目度も高いのではないかと思います。そこで少し解説をしようと思います。
 ポイントは日本代表するソフトバンク千賀を中心とした強力投手陣を、巨人坂本勇、丸、岡本ら破壊力がある打線が打ち崩せるか。総合的に戦力分析すると投手力はややソフトバンク、打力は巨人だと見ています。そこでシリーズの行方を左右するだろうと思っているのが、巨人のエース菅野投手の存在です。現在、腰痛ということでCSの登板を回避しましたが、報道では第3戦には投げられるということです。彼の投球が大きなカギを握っているのは間違いない。巨人サイドからすれば敵地2連戦で1勝1敗で御の字でしょうし、ソフトバンクからすれば菅野の前に連勝して敵地に乗り込みたいでしょう。どちらが勝つにしても4勝3敗、いずれにしてもこの日本シリーズは第3戦の勝敗がカギを握っていると思っています。

巨人VS阪神、西武VSソフトB

 プロ野球はセ・パともにクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが終了しました。セは阪神、パはソフトバンクが勝ち上がり、CSファイナルへ進出しました。横浜スタジアムでのDeNAと阪神戦には解説の仕事で3連投(笑い)しましたが、なかなか白熱した面白い試合で、ファンの方も楽しんだと思います。東北福祉大時代の後輩となる阪神矢野監督の采配は、お見事でした。大学時代から私生活やリード面で1つ筋の通ったところがありましたが、積極的なタクトが好結果を生んだと思います。一方、DeNAは第1戦で大量リードを守れず星を落としたのが痛かった。投手継投は難しいですが、ラミレス監督の采配が裏目に出たのとは対称的でしたね。
 またパはソフトバンクが2勝1敗で逆転勝ち。初戦を落とすとデータ的にはほぼ進出は厳しい状況でしたが、そんな数字も吹き飛ばしての勝利。ソフトB工藤監督がベテラン松田を先発から外す大胆な采配で勝利に結び付けましたが、一方、楽天は第3戦の勝ち越しの好機でことごとく代打策が失敗に終わったのが痛かったと思います。
 短期決戦では監督の采配は重要だということが如実に出ましたが、CSファイナルも引き続き選手の調子を見極めるベンチワークが勝敗を左右するでしょう。日本シリーズ進出をかけた戦いに注目しています。

金田正一さん悼む・・・

 野球界の恩人である金田正一氏(享年86)が逝去され、手を合わせて御礼を言いました。「金田さん、本当にお世話になりました」。突然の訃報に言葉を失いましたが、いろいろな思い出が走馬灯のように駆け巡りました。最後にお会いしたのは昨年4月頃、一緒にお寿司を食べて野球談議に花を咲かせました。金田さんとは忘れられないエピソードもたくさんありますが、プロ3、4年目だったか、ハワイで後輩の谷繁元信と一緒にいたところでお会いしました。僕らの格好は短パン、サンダルだったのですが、「足でもケガしたらどうするんだ」と本気で怒られました。深いお付き合いはそれからになったのですが、ハワイで恒例となったゴルフでは、金田さんが車で迎えに来てくれるのですが、常にクーラーがかかっておらず、窓をあけて汗だくになっていたことを思い出します。金田さんから「プロ野球人は体が資本。食べ物、環境は大事」と口酸っぱく言っていただき、それから体のことを真剣に考えるようになりましたね。プロ野球人の名誉といえる名球会の入会条件にリリーフ部門をつくっていただいたのも金田さんの意向があったからで、私が入会できたのも金田さんの尽力なくしてはなかった思います。本当に感謝しています。性格は豪快なお父さんで、その一方で野球のこと、特に体のことになると繊細。本当に頼りになる大事な人が逝ってしましました。ご冥福をお祈りいたします。